【アメリカ小学校】給食の時間と栄養補給
アメリカの小学校では、2回の休憩時間があります。(栄養補給)
午前10時頃から「Snack Recess」と言われる休憩20分
午前11時半頃から「Lunch Recess」と言われる休憩40分
※各学校、多少スケジュールは違います。
理由は、、、
栄養補給と安全確保。
給食・休憩時間は、担任の先生に代わり、5人程の監視員が子どもたちの世話をします。(この間、先生も職員室で休憩)
全学年一斉だと、さすがに監視しきれません。
この仕事をしたことありますが、結構ハードでした。汗
Snack Recessでは、持参したスナックを校庭の飲食エリアで食べた後、遊びます。
野菜スティック
フルーツ
クラッカー
チーズ
グミなどのフィンガーフード 。
Lunch Recessは、給食20分 / 遊び20分
給食を買う待ち時間・移動時間も含まれるので、忙しない!
(ドリフのセットチェンジ並に素早く大移動・・・)
お昼の時間、体育館に食事用の机がセットされ、来た順に子どもたちは座って食べます。
低学年の子は、食より遊びなので、食べるよ〜!と優しくお手伝い。
中学年の子は、食で遊びだすので、ピッ!ピッ!と笛で塩辛く注意。
高学年の子は、スクールドラマで大忙し。敏感な年なので、気をつけて対応。
スポーツ族は、小学生でもビーフジャーキーやプロテインを摂取する豪快さ。勉強になる。笑
清掃員がいるので、子どもたちは自分のゴミを捨てる以外の掃除はしません。
(掃除の兄さんはゴミ拾いの際、宅八郎が使うような長枝のつまみ棒を使います。これが人気の棒でゴミ拾い手伝いたい子多い)
他にもランチタイムに楽しいイベントがあり、
子供達はお菓子、玩具、文房具、1日校長券などが貰えます。
誕生日は、生徒の親がクラスメイト全員にデザートや小物を配り、、
生徒×誕生日。お菓子もらう回数多め。
給食に買いに来る時に、
蛍光ピンクのクリームを、ホッペに付けた子
舌が真っ青になった子
働き始めた頃、ヒヤっとしてたけど、
今では色で何を食べたのかわかる、セミプロになった。苦笑
ちなみに職員室も、食べ物がいっぱい!
チャーリーとチョコレート工場
お菓子を頂くなら、ゆで卵が欲しい筋肉マニアです。
アメリカの小学校の休憩時間は、
腹ペコ対策と安全確保のため小分けになっています。
栄養補給の回数は、日本の学校と比べると多めですね!
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