給食のおばさん in アメリカ

日米スタバ店員⇢米ボディビルダー(準優勝×2)⇢ 給食のおばさん。在米20年、アメリカ給食、日々のこと。

ワクチン接種でトラブル

 

コロナワクチンを申し込んでから、暫く音沙汰なく・・・接種前日、ついにメールが届いた。

 

内容は当日の予約時間、そして数枚の承諾書と質問事項。

アメリカでは、なにかと『承諾書』から始まりますが、今回の規約は読んでいて躊躇してしまう気さえ湧いてきた。

でも全てに同意しないとワクチンは受けられません。

 

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書類の一部↑

 

そして最後の項目に目を通すと、不安は一層大きくなった。

私は過去に、治療薬でアレルギー反応が出た経験がある。

アレルギー体質は接種後15分ではなく30分の待機と指示があるも、データの少ない新薬なので予想できず、、気持ちは暗雲に包まれた。

 

この時点で、すでに金曜の夜。

自分の主治医には連絡つかない。。

最近ワクチンを受けた看護師の友人に相談するも、やはり今の状況では判断は難しく、、最終的には自己判断だと。

アレルギー反応以外にも薬に敏感な人は体は異物が入ると拒否反応を起こし、パニックシンドロームをおこすこともあると念を押され、なおさら悩む。。

とにかく、当日会場には医師がいるので相談するよう勧められる。

  

当日。

 

教育関係者1500人がワクチンを受けると聞いていたけど、予約制ということもあり凄くスムーズでした。(先週も同じクリニックが行われていた)

 

館内には、数匹のセラピードッグを連れた看護師さんが会場内を歩き周り、不安がる人に話しかけていた。

 

そして私の番。

事情を説明すると、アレルギーの種類が特定できない為、今回のワクチン接種は保留することを勧められました。

 

今後ワクチンを受けられる方で、過去に薬などでアレルギー反応が起きた事がある場合は事前に下調べしたほうが良いと思います。

また、特定の期間内に他の予防接種を受けているとコロナワクチンが受けられないなど幾つか規定もあります。

 

私の場合、

ワクチンの詳細メールが届いたは前日の午後。

承諾書に目を通せたのは、夜。とにかく時間がなかった・・・。

 

安心・納得して受けることが一番なので、今回決断を急がなかったのは正しい判断だと思っています。

 

一方、カテゴリー外の夫がワクチンを受けることができたんです!

担当の看護師さんが情を寄せてくれたのか、付き添っていた夫に午後また来ればワクチン受けれるかもと教えてくれたのです。

コロナ感染した夫の家族は、皆重い症状が出たので本人もリスクを下げるためにもワクチンを希望していました。

 

私の地域では、ワクチンが余ると破棄せず希望者に回しているそう。

(16歳以上であれば、年齢不問)

 

貴重なワクチンを無駄なく、必要とする人に渡るのは良いことだと思います!

 

我が家は、

ワクチンを受けても受けなくても、生活は変わらずですが、今年は確実に昨年とは異なる年になっていくんだろうなと改めて感じた日でした。

 

 

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全粒粉天然酵母パン。

元気にクープが開くと嬉しくなる。

 

 

 

 

 

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