給食のおばさん in アメリカ

日米スタバ店員⇢米ボディビルダー(準優勝×2)⇢ 給食のおばさん。在米20年、アメリカ給食、日々のこと。

【アメリカ】スタバの仕事〜勤務編#1

 

お店は、朝5時にオープン。


外はまだ薄暗い、朝4時から仕込みを始めます。

 

 黙々と豆を挽き・・・。

 

淡々とペイストリーを並べ・・・。

 

机、椅子、窓をキレイに整えて・・・。


日の出が登るころ、店内は淹れたてのコーヒーの香りでいっぱいに。


そして開店。

 

この朝の作業が、私は大好きでした。

 

 

当時、スタバでは手動式『ラ・マルゾッコ』でエスプレッソを抽出していました。

 

美味しいエスプレッソには、

『クレマ・ボディ・ハート』という3層があります。

 

クレマ・・なめらかさ

ボディ・・コク・旨味

ハート・・香ばしいさ


豆の挽き具合、タンピング、抽出スピードが揃わないと、

バランス良い層ができないのです。

 

日本スタバで研修時、ひたすら反復練習したのを覚えています。 

 

手動式は、バリスタのスキル次第で味が左右されてしまいます。

ムラが出ないためにも、やがて殆どの店舗には

『全自動式のエスプレマシーン』が導入されるように。

個人的には手動で作るエスプレッソが好きでしたね。

 

自動式になった後もニーズに合わせ、手動式でじっくりとコーヒーを淹れることもありましたし、1番飲みたいドリンクを提供できるよう心がけてました。

 

  

エスプレッソ!の日々。

仕事を終える頃、自分はコーヒー豆の体臭に変わってます。

”人間芳香剤”とでも言いましょうか。。

 

 

 

こちらでは、スタバで働くと3キロは太ると言われ、、


正解。

 

新商品の試食、珈琲&レシピ探求などで

結構、まんぷくになる仕事です。

 

ちなみに、スタバのコーヒーはカフェイン強めです。

2杯も飲めば、ユンケル並みのパワー出ます。

 

 

日米のスタバで働いて感じたこと。

トレーニング量は、日本に軍配が上がります。

日本でトレーニング受けていて助かったこと沢山ありました。

米スタバでは、自ら答えを見つけていく場面が多く

確実に判断力を鍛えられました。

(もう迷った時、あみだくじ要らず!)

 

 

 

続きは、また追々・・・。

 

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www.lunchladyusa.com

 

 

 

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