【アメリカ給食】ナチョス&チップス。ワクチン接種2回目
アメリカ給食、殿堂メニュー。
『Nacho Beans & Chips』
リフライドビーンズ、チーズ、コーンチップスの最強コンビ。
今年最多登場率!芸能界で例えれば、ご意見番長・和田アキ子並の貫禄あるメニュー。
家庭では缶詰のリフライドビーンズを使うのが主流ですが、給食用では乾燥されたフレーク状のもを使います。
ポテチサイズの袋で、20人前が作れる!非常食にもオススメ
調理したリフライドビーンズは、アイスクリームスクーパーで容器に入れていくが、、。
ねっとり豆なのでシャカシャカとレバーを何度も握り、100食分すくい終わるころには握力崩壊。じゃんけんしようなら、震えたパーしか出せない。
初めて袋を開けた時は一瞬ギョッとしたけど、もう慣れっこ。
カップに入ったチェダーチーズ。
とろ〜り真っ黄色のチーズは正直、子どもたちに不人気。でも不滅です。苦笑
他にサルサ、そして牛乳と季節の野菜、果物も付きます。
給食の中でも、最も彩豊かな王道メニューです。
昨年の今頃、世界が見えないウィルスに怯え、、、。
パンデミック真っ只中、本当に外で働き続けることが怖かった。
あれからもう、1年経ったんだなぁ。
この経験から健康の大切さ、
そして第一線で働く全ての人に、より深く感謝をするようになりました。
景気づけにと、校長先生や上司が節目ごとに色々なギフトを送ってくれてます。笑
昨日、夫が2回目のワクチン接種を終えた。
先週2回目を受けた部署の同僚たちは、副反応が強く出て週明けの月曜日まで半数が病欠。私の同僚も頭痛と背中に激痛が走り、水曜になっても痛いと嘆いていた。
なので夫も心配していたのだけど、、結局、副反応が全く出なかった!
同時期に義父もJ&Jワクチンを接種したけど彼も副反応ナシ。
本当に個人差があるんですね。。
昔から薬剤への個人的な疑問。
ファイザーワクチンは、一律0.3ml。
なぜ年齢や体格によって投与する薬剤量が変わらないのか?
身長が、2mの人と150cmの人。
年齢が、20歳の人と70歳の人。
みんな同じでいいのだろうか?
自然に身を置く。
疲労回復と幸福度が増します。
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【アメリカ給食】ポップUSA(Pupusa)
今年は学校給食にも、大きな変化があった年。
まだまだテイクアウトのみの給食ですが、今月からカチカチ給食だった午後部の子どもたちへも、温かい給食を提供できるようなりました。
やっぱり、ほかほか弁当が一番!
当時、大人気であったメニュー『Pupusa』
この仕事をするまで、Pupusaを見たことも、聞いたこともなかった。
馴染みのないレシピに気を取られ、うっかり主役の名前を読み流し・・・。
『PUP』を『POP』と勘違い。
メニューボードに大きく『★POP USA★』と、めでたく星まで描く。
新メニューに、子どもたちはワクワク。
1POP、2POP、3POP、、、100POPは売れたかな。
伝言ゲームのように『POP』は、子供から子供へと伝わり。
ついにはランチヘルパーさんたちの耳にまで。
そして正体が気になり、給食室にやって来た。
ラ 『POP、中身は何が入ってるの?』
私 『豆、スパイス、チーズ、コーンミール・・・』原材料を読む
ラ 『これ、、もしかしてププーサじゃない?』
私 『プ?ププ?プ?!』
レシピのタイトルを読み直す。
『O』じゃなくて『U』だ!
確かに、チャラくない外見。
勉強不足です。ハジケて、、、、すまん!!
Pupusa(poo-poo-sah)とは、エルサルバドルの名物料理だそう。
コーンミールが練り込まれた生地なので、香りも小麦粉トルティーヤと比べると香ばしさが強い。中身はペースト状の豆、チーズそして香辛料が入っている。
学校給食では肉なしでしたが、肉入りププもあるとか。
ブリトーの円盤版という感じで、万人受けされる味だと思います。
先日、名前に惹かれて購入したピクルス。
『SWEET HEAT』(甘辛)を
『Sweet Heart』(恋人)だと読み間違え。。
可愛いらしい名前ながら、甘めのピクルスを想像する。
実際、一口食べるだけで胃がワサワサする程の鬼ピクルスだった。
新しいものには、失敗はつきもの。
私にとって失敗学は、
人生をより豊かにしてくれるスパイスです。笑
大パン。小パン。
左は米粉&豆乳の食パン。右はヨーグルト&ふすまの食パン
天然酵母ドーナッツ
ふわっふわ、もっちもち。
こんな柔らかい枕があれば欲しい。
パン記録は、インスタにも載せています♪
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ワクチン接種でトラブル
コロナワクチンを申し込んでから、暫く音沙汰なく・・・接種前日、ついにメールが届いた。
内容は当日の予約時間、そして数枚の承諾書と質問事項。
アメリカでは、なにかと『承諾書』から始まりますが、今回の規約は読んでいて躊躇してしまう気さえ湧いてきた。
でも全てに同意しないとワクチンは受けられません。
書類の一部↑
そして最後の項目に目を通すと、不安は一層大きくなった。
私は過去に、治療薬でアレルギー反応が出た経験がある。
アレルギー体質は接種後15分ではなく30分の待機と指示があるも、データの少ない新薬なので予想できず、、気持ちは暗雲に包まれた。
この時点で、すでに金曜の夜。
自分の主治医には連絡つかない。。
最近ワクチンを受けた看護師の友人に相談するも、やはり今の状況では判断は難しく、、最終的には自己判断だと。
アレルギー反応以外にも薬に敏感な人は体は異物が入ると拒否反応を起こし、パニックシンドロームをおこすこともあると念を押され、なおさら悩む。。
とにかく、当日会場には医師がいるので相談するよう勧められる。
当日。
教育関係者1500人がワクチンを受けると聞いていたけど、予約制ということもあり凄くスムーズでした。(先週も同じクリニックが行われていた)
館内には、数匹のセラピードッグを連れた看護師さんが会場内を歩き周り、不安がる人に話しかけていた。
そして私の番。
事情を説明すると、アレルギーの種類が特定できない為、今回のワクチン接種は保留することを勧められました。
今後ワクチンを受けられる方で、過去に薬などでアレルギー反応が起きた事がある場合は事前に下調べしたほうが良いと思います。
また、特定の期間内に他の予防接種を受けているとコロナワクチンが受けられないなど幾つか規定もあります。
私の場合、
ワクチンの詳細メールが届いたは前日の午後。
承諾書に目を通せたのは、夜。とにかく時間がなかった・・・。
安心・納得して受けることが一番なので、今回決断を急がなかったのは正しい判断だと思っています。
一方、カテゴリー外の夫がワクチンを受けることができたんです!
担当の看護師さんが情を寄せてくれたのか、付き添っていた夫に午後また来ればワクチン受けれるかもと教えてくれたのです。
コロナ感染した夫の家族は、皆重い症状が出たので本人もリスクを下げるためにもワクチンを希望していました。
私の地域では、ワクチンが余ると破棄せず希望者に回しているそう。
(16歳以上であれば、年齢不問)
貴重なワクチンを無駄なく、必要とする人に渡るのは良いことだと思います!
我が家は、
ワクチンを受けても受けなくても、生活は変わらずですが、今年は確実に昨年とは異なる年になっていくんだろうなと改めて感じた日でした。
全粒粉天然酵母パン。
元気にクープが開くと嬉しくなる。
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